Misagoさんのオーストラリア留学体験談
私はオーストラリアに来て6ヶ月目になります。
最初はサンシャインコーストのマルチドーにある語学学校(Lexis English Maroochydore)に4ヶ月通いました。
通った語学学校では、私が最初に来た時、日本人の人たちが沢山いるわけではなく、私もそれを望んで来たのですが、そこで出会った日本人の友達には本当にたくさん助けてもらいました。
オーストラリアに来る前は、なんとか1人で出来るだろうと思っていたことも、実際はそんなに簡単なことではなく、友達やホストマザーに銀行や携帯ショップに付き添ってもらいました.それが来たばかりの私にとって心強かったです。
私の最初のクラスレベルはインターミディエイト(中級レベル)からでした。
最初は緊張していて、他国のクラスメートの話すイントネーションの違う英語が全く耳に入ってきませんでしたが、1週間もするとだんだん慣れてきて、クラスにも馴染んでいけれたと思います。
この最初のクラスはとても賑やかで、みんながクラスに参加していてとても楽しかったです。
午前は普通のクラスを受け、午後は発音や、リーディングなど選択できるクラスになっていて、そこでは殆どレベルは関係なく生徒がミックスされるので、たくさんの他のクラスの友達を作ることができてよかったと思います。
授業の内容は、面白かったり特に興味が持てなかったり(笑)と様々でしたが、どれもいい勉強になりました。
毎週木曜日には学校主催のパーティが近くのパブであり、そこではいつも少し緊張しながら話す英語も、何も気にしないでたくさん友達と話すことがでしました。ここでも、たくさんの友達を作るきっかけになりました。
インターミディエイトが終わると、私はアッパークラスには行かず、ケンブリッジコースというテストを受けるための対策コースに入りました。
先生からこのクラスは宿題もたくさんあって、授業もジェネラル(一般英語)とは違く、もう少しスピードの速いクラスだと聞いて、 最後は集中して英語を学ぼうと思い選びました。
しかし、入ったものの本番のテストを受ける訳ではない私にとって、その授業を受けることが少しずつ嫌になっていき、 出される宿題も自分とは関係のないように思えてあまりちゃんとしていませんでした。
しかし、ケンブリッジコースにはたくさんのスイス人の生徒たちが来ていました。
クラスで私だけが日本人だったので、日本語を使う時間は全くなかったし、頭はいつもフル回転でした。
このクラスにいる間は、その学生たちと英語をたくさん話して聞き取る練習がよくできたと思います。
学校を卒業すると、セカンドワーホリビザを取る為にタスマニアのファームに来ました。
今はAppleのthinningの仕事をしています。
体力を使う仕事で、時給制ではなく、歩合制なので、お金を稼ぐ事はなかなか難しいですが頑張っています。
タスマニアは夏でも長袖を着ることのあるくらい涼しいところで、緑が豊かで、サンシャインコーストのクイーンズランド州とは違った、ヨーロッパ的な所がとても魅力的な場所です。
ファームが終わるとメルボルンに移動して、仕事探しをまたしようと考えています。
そのあとは、ラウンドです!
ワーホリ1年はとっても短いですね!
2年目も忙しく、何か自分に身につけられたらと思っています。