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【変圧器より重要な持ちモノ2つ】オーストラリアで留学&ワーホリ | 留学のチカラ

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【変圧器より重要な持ちモノ2つ】オーストラリアで留学&ワーホリ

カテゴリ: お役立ち情報 作成日:2020年07月01日(水)

変圧器

変圧器は必要ですか?と、オーストラリアへ留学やワーキングホリデーに行く方から質問を受けますが、変圧器よりも重要なアイテムがいくつかあるので紹介します。

 

この記事でわかること

 

 

変圧器が必要になる電化製品とは?

変圧器

持っていく可能性がある電化製品を挙げると
  • スマホ
  • タブレット端末
  • パソコン
  • デジカメ
  • ドライヤー
  • 電気シェーバー
  • ゲーム機器
  • 電子辞書
  •  

上記の中、変圧器を必要とする可能性があるのは【ドライヤー】と【電気シェーバー】で、それら以外は変圧器を必要とせずオーストラリアで使用できると思います。

 

チェックポイント!

 

まずは、電化製品をコンセントにつなぐアダプターを確認してください。

 

アダプターにINPUT:100V-240Vと表記があれば、その電化製品は変圧器を必要とせずオーストラリアで使うことができます。

 

INPUT:100V(110V)だけの表記であれば、オーストラリアで使うときに変圧器が必要です。

 

日本の電圧は100Vに対し、オーストラリアの電圧は240Vです。なのでアダプターに100V-240Vと表記があれば、変圧器を必要とせずオーストラリアで使うことができます。


下記の画像は私物のデジカメとパソコンのアダプターですが、INPUT:100V-240Vと表記があるので変圧器は要らずオーストラリアでも使えます。

 

デジカメ

 

変圧器

 

スマホの充電機は100%、海外対応になっていると思いますが、念の為チェックしてみてください。

 

電気シェーバーは外国ブランドであれば240Vにも対応していますが、日本製の電気シェーバだと100Vだけの表記かもしれません。

 

同様に、ドライヤーやヘアーアイロンなども日本製だと100Vだけの可能性があり、それらをオーストラリアで使うときは変圧器が必要です。

 

まずは持っていくであろう電化製品のアダプターを確認してみて下さい。

 

 

変換プラグは絶対に必要です

変圧器

 

前述のとおり、アダプターに100V-240Vと表記があり、変圧器を必要としない電化製品を使う時も、変換プラグは必要になります。

 

これがないとコンセントに挿すことができません。

 

上記の画像は、オーストラリアのコンセントに挿し込むためのプラグで、先端がハの字になっているO型タイプと呼ばれるプラグです。


以下、スマホの充電をする時の電源コードにO型プラグを挿し込むとこんだ様子です。

 

変圧器

 

 

ちなみにオーストラリアのコンセントはこんな形になっています。

 

変圧器

 

変換プラグはネットショップでも、家電量販店でも購入できますが、ヤマダ電機で見てきたところ181円で売ってました。

 

持っていく電化製品の数の分、購入すると良いでしょう。

 

変圧器

 

 

 

パソコンを持っていくときの注意

 

パソコンだけは変換プラグの他、もうひとつアイテムが必要です。


パソコンを電源に挿すとき、以下のようにACアダプターとケーブル(電源コード)の2つが必要になっていると思います。

 

変圧器

 

変圧器

 

変圧器

 

パソコンのACアダプターは110V-240Vと表記されていると思いますが、おそらく、ケーブル(電源コード)は125Vになっていると思います。

 

私が持つTOSHIBAやマウスコンピューターのケーブルも共に125Vの表記です。

 

お持ちのパソコンをオーストラリアで使うなら、240Vに対応するケーブル(電源コード)を購入すると良いでしょう。

 

125Vのケーブルでも使えるらしいのですが、240Vに対応するケーブルの方がベターだそうです。


以下、ヤマダ電気では長さが20センチのケーブルが743円で売ってました。長さ60センチは839円でした。

 

変圧器

 

注意

上記の写真では、アダブターに挿し込む丸穴が左は2つタイプ、右は3つタイプになっています。この2パターンがあるのでご自身のパソコンを確認してから購入してください。

 

 

結論:変圧器は持っていかなくていい

 

大抵の電化製品は変圧器が必要ないことが分かったと思います。


ドライヤーやヘアアイロンを持っていこうかと悩んでいる場合、変圧器が要らないタイプならOKですが、変圧器が必要ならドライヤーは現地で購入したほうが安上がりでしょう。

 

例えば、ヤマダ電機で売っていたこの変圧器は3791円なんですが、35ワットまでの対応なんです。

 

ドライヤーって何百ワットとか(900-1200Wとか)、とにかく大きなワット数が必要で、この程度で買える変圧器では対応できないんです。

 

変圧器

 

ヤマダ電機には売っていませんでしたが、大きなワット数をカバーする変圧器は2万~3万円とか、とにかく高額でめちゃくちゃ重く、わざわざ高額で重たい変圧器を持っていくより現地でドライヤーを買ったほうが利口です。

 

 

まとめ

 

まずは自分が持っていく電化製品のアダブターをチェックして【INPUT:100V-240V】と表記されていれば、変圧器を必要とせずオーストラリアで使えます。

 

でも変圧プラグ(O型)は絶対に必要なので、いくつか購入すると良いでしょう。

 

パソコンを持っていくなら240Vに対応するケーブル(電源コード)を購入し、変圧器を必要とするドライヤーなんかは現地購入がお勧めです!

 

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